てんかんになるまで①〜脳腫瘍発覚〜

そもそも「てんかん(癲癇)」って何?って人、多いと思います。私も自分がてんかん診断されるまで知りませんでした。

 

 てんかんとは…

 慢性の脳疾患であり、脳の神経細胞に突然激しい興奮(過剰な発射)がおこり、それにより繰り返す発作(てんかん発作)をはじめ様々な異常や所見がともなう。

 

 

とまぁ、簡単に言うと脳の神経に異常起きて、そのせいで意識を失ったり、ガクガク震えたり、色々な発作が起きるというわけです。

 

 

 

原因は人によって様々ですが、大きくは症候性てんかんと特発性てんかんに分かれます。

 
<症候性てんかん>
脳に何らかの障害や傷があることによって起こるてんかん

例)生まれたときの仮死状態や低酸素状態、脳炎、髄膜炎、脳出血、脳梗塞、脳外傷

 


<特発性てんかん>
様々な検査をしても異常が見つからない原因不明のてんかん

 

 

ちなみに私は症候性てんかんです。

19歳の時、脳腫瘍になり手術をし、それが原因だと言われています。

 

最初に違和感を感じたのは中学生の時でした。何もしていないのに指の先が痺れていて、アレ?と思いましたがすぐ治ったので忘れてしまいました。それからまた指先の痺れが何度かあり、月日が経つにつれ手全体、腕全体、顔の半分まで…と、どんどん痺れる範囲が広がっていきました。そこまで広がるまでに、痺れるという事を親に訴えて病院に連れて行ってもらいました。

実は中1の時、部活中に首の骨が曲がってしまう怪我をしまして…母親が医者にその話をしたせいか首から下はくまなく検査したんですが、頭は一切検査しませんでした。

当然、異常なしと言われ原因不明のまま痺れと付き合いながら生活していましたが、ある時痺れが治らなくて意識を失ってしまいました。救急で運ばれ、そこでやっと脳腫瘍が見つかったのです。

 

 両親はまさか自分の娘が…

まだ10代なのに…

という動揺と不安があったと思います。両親は言葉にはしなかったものの、医師の話を聞いた2人の雰囲気から伝わって来ました。

 

脳腫瘍が見つかった当の本人は、

 

「まぁしゃーないな。とりあえず原因分かって良かった良かった」

 

とか思っていましたが。軽っ。笑

 

そこからはセカンドオピニオンで色々な脳専門の病院を受診し、どこの病院でも早く手術をした方がいいという診断だったので、セカンドオピニオンでいくつか受診した内の一つで、関西でも脳外科が有名な病院で脳腫瘍の手術をする事を決めました。

 

 

 

 

 

    

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