【てんかんと妊娠】しばらくフィコンパを中止します。

コチラの記事でも軽く書きましたが、妊活の末に2人目を妊娠することが出来ました。女性でてんかんを持ってる方は妊娠・出産については気になるところだと思います。

私も実際には良く分からない事が多くて、長女を妊娠中は不安でした。なので、今回はてんかんと妊娠について書いてみたいと思います。

 

てんかんでも妊娠・出産は出来るのか?

結論から言えば、可能です。(実際に私も1人妊娠・出産していますので…)ただ、てんかんではない人に比べるとやはりリスクや違いはあるようです。

まずは、妊娠する事により発作の回数が変化する可能性があるということ。私の場合は、同じ薬を飲んでいても格段に増えました…。必ずしも増えるという訳ではないようですが、私のように増える方も約2割程度はいるようです。原因はホルモンの変化と、睡眠不足。てんかんに睡眠不足は禁物なので普段から気をつけていますが、妊娠するとどうしても眠りが浅くなり寝不足になります。

そしてもう一つは、てんかん薬を服用する事により子供に障害が出たり発達が遅れたりする可能性が高まるということ。二分脊椎などの中枢神経系の異常や口唇口蓋裂などの奇形が生じる可能性があるようです。

また、遺伝に関してはてんかん薬を服用している人としていない人の遺伝率はほぼ同じと考えて差し支えないそうです。(※てんかんを合併する疾患を持っている方などは主治医に相談しましょう)

妊娠から出産にかけて大切なのは、発作を起こさないようにする事だと言われています。ですので、妊娠を希望しているからと言って勝手にてんかん薬の服用を中止すると発作が増え危険を伴います。すでに妊娠中の場合は、赤ちゃんにも影響を及ぼす可能性もあるのです。

てんかん薬を服用しており妊娠・出産を希望するのであれば、前もって主治医と相談することでより安全性を高めることができます。

 

※あくまでも私の経験、主治医や医療関係者の方との中で知り得た情報ですので責任は負いかねます。

 

f:id:mm4200:20180922145722j:plain

1人目の妊娠・出産体験談

長女の妊娠は予想外の出来事でした。これからバリバリ仕事をしてキャリアを作っていこうと考えていた矢先で、当時はデパケンRを服用。元々生理不順だったので妊娠になかなか気付かず、初めて産婦人科を受診したのは妊娠3ヶ月に入ってからでした。

主治医に報告すると「妊娠4週〜7週の間が1番危険な時期なんだよ」と言われてしまいました(´;ω;`)すぐに薬をデパケンRからイーケプラに変更、大きな病院の産婦人科に転院し、出産に向けて万全の状態を作って頂きました。

妊娠期間中は発作の回数はかなり増えましたが、私の発作が意識消失や転倒するものではない事から、てんかん薬の増量はなしの方向になりました。それ以外は母体にも子供にも異常無く順調な経過をたどり、自然分娩で出産。出産後すぐ、回復室で休んでいる時に発作がありましたが、それ以外は母子共に問題なく妊娠・出産を終えることが出来ました。

そんなこんなで産まれた長女ももうすぐ3歳を迎えます。体の成長もその他の発達も早い方で、順調に育っていて嬉しい限りです。

 

2人目の妊活・妊娠体験談

長女の妊娠・出産で他の人よりもリスクを伴うことを学んだので、長女が1歳を迎えると同時に「もう1人子供を考えています」と主治医に早目に宣言しました。ですが、睡眠不足や慣れない育児のストレスで発作をコントロール出来ず、フィコンパを併用する事に。副作用が出ましたが(詳しくはコチラ)、発作の回数が格段に減ったのでしばらく続けることになりました。

そして1年半経った頃に、妊娠が発覚。今回は妊活の末に授かったので、早い段階で主治医に相談すると、私が意識消失や転倒しない発作だという事で出来るだけ薬を少なくするという方針になりました。妊娠を機にフィコンパの副作用がまた起こるようになったので、フィコンパを中止することに。

現在妊娠7ヶ月になりますが、発作の回数は妊娠前より増えているものの、母子共に大きな問題はありません。

 

まとめ

てんかんの持病があると、妊娠・出産は他の人よりリスクを伴いますが、医師の指示に従ってきちんと薬を服用すれば不可能ではありません。必ずしも障害を持って産まれてくるわけでもありません。誰でも妊娠すれば、そういった可能性はあります。でもやっぱり健康な人よりは可能性が高いので、もし障害があったとしても産んで育てようと、長女を妊娠した時に覚悟を決めました。夫も承知してくれています。

とはいえ、そんな事ばかり考えていても長女にもお腹の子にも良くないので、明るく楽しく毎日過ごしています(^^♪︎

また今後の経過と、出産については報告します。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました⑅︎◡̈︎*